研究内容

人工筋肉・関節用アクチュエータ 人間のようにあらゆる方向へ柔軟に駆動できる関節を有するロボットの実現を目指し,従来,ロボットの関節駆動に用いられていたアクチュエータ(サーボモータ,空気圧アクチュエータ等)にはない特長を有した電磁アクチュエータの研究開発を行っています.

電磁共振・振動アクチュエータ リニア振動アクチュエータは小型・軽量な構造を有し,短いストロークでの高速往復運動が可能です.また共振周波数で駆動することにより,高効率な動作が実現可能です.これらのアクチュエータの高性能化,多自由度化,制御方法の研究を行っています.

非接触磁気伝達機構およびメガトルクアクチュエータ 非接触で動力を伝達可能な磁気減速機や磁気減速機とモータを一体化した磁気ギアードモータの研究を行っています.いずれも高調波磁束を応用した動作原理を有し,磁束の有効利用だけでなく,高い伝達トルク密度を有しています.

  
新材料および新原理を用いたアクチュエータ・デバイス 粒子法はメッシュを用いず,計算点のみで解析を行うことができる手法です.従来の有限要素法の課題である大変形時のメッシュの破壊やリメッシュの必要性とは無縁であり,物体の大変形や分裂・合体といった現象の数値解析に適しているとして期待されています.